oroka

求められるということが
こんなにも苦痛だということ、
わたし 知らなかった


人がその時どんな言葉を欲してるか
なんとなくわかる
そして だいたいあたる
こんなのつまんないってよく思う
わたしは正解を知ってるのに
わたしの正解はだれも知らない
どんな言葉を欲してるか、わかるけど
でもそれはわたしの心の内とは違ったりする
昔は心にもないことを口走ることもあった
あったけどいつもいやな気持ちになってた
今はそんなことしない もうしない
社交辞令が嫌いとかそんなんじゃない
そんなことはどうでもいい
相手の為にと、自分を欺くのなんて、もううんざり