いつだって、

恋人という存在には


公正な判定や的確なアドバイスなんか
求めてないんだ 欲しくなんかない
そんなことする必要はないんだ


ただわたしの中にあるものを
緩和したり溶かしたりしてくれるだけでいいんだ


わたしが求めているのはそれだけ、
ただそれだけなの に



それができる人なんてほとんどみたことない
みんな親身になりすぎるんだよ、



あほくさ、 なーんてね


0時にはベッドに潜り込んだのに
眠れない